自動車の買い替えの話を白紙にされた話

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自分が乗っていた自動車がどんどんと古くなってきたため、そろそろ自動車を買い替えようかという話が家族の中で出てきました。まだその当時は自分も学生の身であったことから家族に経済面を頼っていたこともあり、自分自身の意志ではなく家族の総意という形で自動車の買い替えの話が出てきたので、自分自身が買い替えようと思ったというよりは家族がそう感じたゆえの話だったと言ってもいいと思います。そんな自動車の買い替えの話について、一旦は家族の中で出現し、そして買い替えの段取りまで行うような流れになってきたのですが、この自動車の買い替えの話は白紙にされました。その話についてちょっとここで語らせてください。

自動車を買い替える話が白紙になってしまった理由としては、家族の一部の人間がそれに反対したことが大きな原因です。その人間は一部というよりも一人と表現した方が良いかもしれません。では誰が反対したのかというと、自動車に乗らない立場である祖父でした。

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祖父はまだ乗れる状態の自動車を廃車手続きして新しい自動車を買い替えることは勿体無いしお金もかかるので罰当たりだと言い、どうしても自動車の買い替えについて賛成をしてくれませんでした。客観的に見るとかなりボロボロな状態になっている自動車だったのですが、祖父の目にはまだまだ使用できる自動車であると映ったのでしょう。

祖父は比較的フットワークが軽いという側面があることから、カーディーラーに買い替えの話をもっていっていた件についても、すぐに電話で確認をして家族よりも先回りした状態で商談の予定をキャンセルするという荒技をかましてきました。そのため、一気に自動車の買い替えの話は白紙になったのです。

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家族からしてみると自動車を買い替えることはぜひとも行っておきたいものでしたが、この邪魔が入ってスムーズな買い替えができなくなりましたので、また買い替えのタイミングを伺わなければなりません。